平凡な人生にスパイスを少々

一般サラリーマンが平凡な人生を変えるために、ブログを再開してみた。雑記ブログです。

全固体電池 に期待

どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?

少し古い記事ですが、全固体電池について書いてみます。

 

村田製作所 全固体電池の量産化 21年に開始予定

news.yahoo.co.jp

 

少し前ですが、6月27日のyahoo記事に、村田製作所の全固体電池が

来年より量産化するとの記載がありました。

 

日本発の技術であり、これから伸びそうな気がしたので、

少し全固体電池について調べてみました。

 

今日は、調べた内容を簡単に紹介します!

 

充電できる電池といえば

出先で、スマホの電池が切れた際に、活躍する予備バッテリー。

そこに内蔵される電池といえば、”リチウムイオン電池” と思います。

 

たまにニュースになる、リチウムイオンバッテリーの出火事故。

 

リチウムイオンの性質上、可燃性の電解用の液体が入っているため、

これが漏れると、出火の原因になります。

 

この弱点を解消するため、液漏れの心配のない 全固体電池が 

注目を集めているようです。

 

全固体電池のメリット

1.安全性

 先ほど述べた通り、液漏れがないため、出火する心配がかなり低減されます。

 

2.小型化

 電解質が固体になるため、加工しやすく、小型化が簡単になるため、

 小さい基板の上にも簡単に実装できます。

 

 スマートフォンの小型化、軽量化に貢献します。

 

3.高速充電に対応

 リチウムイオンの場合は、適応する温度の範囲が、限られており

 16度〜25度の範囲が適温と言われているようです。

 

 そのため、充電中に 一定の温度を超えると、冷ますために、

 一旦充電を中断する必要があるので、充電に時間がかかていました。

 

 固体電池では、この制約がないため、高速に充電できるというわけです。

 

4.適応範囲が広い

 個体電池になることで、耐久性が上がるため、極寒地や宇宙空間などの

 過酷な環境下でも動作できるため、色々な分野での活用が期待されます。

 

日本企業のチカラ

全固体電池を取り扱っている企業は、

村田製作所日立造船トヨタ などがあります。

 

特に、これからは、電気自動車の需要も増えていくため、

この技術への期待は大きいですね!

 

全固体電池が主流になれば、

モノづくり技術の強い日本にとって、追い風になると期待されます。

 

がんばれ、日本!

 

では、またっ!