平凡な人生にスパイスを少々

一般サラリーマンが平凡な人生を変えるために、ブログを再開してみた。雑記ブログです。

脱炭素の矛盾

どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?

今日は、世界で叫ばれる脱炭素についてです。

 

脱炭素の前に、なぜ炭素がダメなのか メカニズムが分からないと

脱酸素 や カーボンニュートラル という言葉が叫ばれていますが、

最近は、レジ袋有料化 や コンビニやスーパーで配布する 割り箸や、

使い捨てスプーン、ストローなどの有料化が 進み始めていますね。

 

そもそもどういう理屈なのでしょうか?

ちょっとそのメカニズムを考えてみました。

 

温室効果ガスにより地球が温暖化する

二酸化炭素が地球上で増えることで、太陽の光で温まった地球がなかなか

冷えずに、温暖化を促しているという話ですね。

 

そもそも 太陽の光が来なければ、温暖化しないので、

二酸化炭素の抑制だけでは、どうしようもないはず。

 

100年後に平均気温が2〜3度ほど上昇するという予想があるようだが、

2,3日後の天気予報もそれほど外れたりするので、そんな先の予想など

宛になるのか?

 

100年後は、予想した人が生きているかも怪しいので、責任も曖昧だ。

 

大きな火山が噴火して、噴煙の幕が地球を覆うと、それだけで、

地球全体の気温が下がってしまう実績もあるようだ。

 

一度冷えたら、温めるのは難しいので、温室効果(熱を逃がすのを防ぐ効果)しか

得られない施策をした場合は、どうすることもできない気がする。

 

地球のものはほとんど炭素でできている

人間が食べる食物は、そのほとんどが炭素でできているし、

人間自体も炭素で、構成されている。

 

脱炭素という言葉は、人間もダメになってしまうので、もう意味がわからなくなりますね。

 

時代とともに警告が変わる

1970年ごろは、地球寒冷化が叫ばれていたようです。

 

その後、高度成長期を迎え、生活が豊かになってくると、余裕が生まれ、

環境問題の研究が増えていくようになった。

 

都会のヒートアイランド現象や環境問題に主軸を置く中、

徐々に地球温暖化が叫ばれ始めた。

 

その頃、石油の枯渇問題も出てきて、後40年で石油が無くなると言われ、

原油価格が高くなっていく。

 

そして、温暖化の抑制や、石油枯渇問題を回避する目的から、

化石燃料から発電する仕組みを、太陽光発電原子力発電に切り替える

方向に注力し始める。

 

シェールガスの出現や技術の進歩により、石油枯渇が解消されてしまったため、

今では、

 温暖化=温室効果ガス=化石燃料の使いすぎ=プラスチック利用しすぎ

という構図ができた。

 

結局は利権ですかね

レジ袋やプラスチック製のスプーンを減らしたところで、実質な効果はほとんどないので、 結局は、環境問題で新たにできる団体やそこへの天下り先の温床となり、

そこに発生する利権ですかね。

 

脱炭素は、人間社会で不可欠な炭素を排除するような言葉であるので、実質ムリな話なので、矛盾だらけですね。

 

ビジネスチャンスとして、人間が作り出した仮想問題のような気がします。

 

暮らしにくい世の中にはなってほしくないものです。

 

では、またっ!