平凡な人生にスパイスを少々

一般サラリーマンが平凡な人生を変えるために、ブログを再開してみた。雑記ブログです。

自宅ネット回線のLANケーブル2本にすれば速度UP?

どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?

今日は、モデムとルータの間のLANケーブルを増やすと速度が速く

なると勘違いする人がいるとの記事を見かけたので、そちらについて

書いてみます。

news.yahoo.co.jp

回線速度は本数増やせば速くなる?

今回の記事の元となっている、モデムとWiーFiルータの間を繋ぐ線については、

数を増やしても効果はないかもしれません。

 

そもそもWi-Fi速度が、LANケーブルを直接使って通信する速度より遅いため、

LANケーブルを増やしたところで、WiFiの最大速度で制約がかかるので。。

 

しかし、回線を増やす=速度UPの考えは間違いではありません。

 

複数の回線を束ねて速くする手法

技術的な話になりますが、リンクアグリケーションという、複数のLANケーブルを

束ねて、速度を上げる手法があります。

 

昔はPC同士を繋ぐ場合は、HUB(L2スイッチ)を介して、LANケーブルで通信していました。

 

会社などのオフィスビルで複数階を利用する場合は、フロアごとにHUBをおいて、

HUB間をLANケーブルで繋いでいました。

 

このHUB間でのLANケーブルを複数接続し、束ねる技術を使って速度を上げていました。

 

なので、LANケーブルを複数つなげる考えは間違っているわけではありません。

 

 

5Gや6Gが普及したら

今はまだ自宅などでは、プロバイダーと契約し、モデムをおいてWiFiルータ経由で

ネット回線を繋いでいる人が多いかもしれませんが、5G、6G回線が一般的になれば

不要になるでしょう。

 

今もすでに、LTE(4G)回線でネットを楽しんでいて、プロバイダーと契約して

ネット回線を自宅に引いている人も減っていますが、5Gが一般的になれば、

もっと加速するでしょう。

 

なので、こんなモデムの問題も、あと数年で過去の話になるでしょうね。

 

2、3年後の進化が楽しみです!

 

では、またっ!