平凡な人生にスパイスを少々

一般サラリーマンが平凡な人生を変えるために、ブログを再開してみた。雑記ブログです。

社会インフラ老朽化 設備のライフサイクル

どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?

社会インフラの老朽化のためか、関連の障害が最近ニュースで増えてきている印象がありますね。

 

社会インフラの老朽化 そろそろ真剣に対応する時期

首都直下型の地震やJR変電所火災による停電や、水道菅破裂、銀行システム障害など

最後はちょっと違いますが、色々障害や不具合のニュースが目立ちますね。

 

昭和の東京オリンピックごろの、高度成長期に作られたインフラ設備が

50-60年も経っているので、そろそろ寿命がきていますよね。

 

 

高速道路(首都高)

個人的にはあまり利用していませんが、首都高なども老朽化してますよね。

www.shutoko.jp

こちらのサイトによると、2020年4月時点では、

築30年以上の部分が、全長327kmのうち217km(66%)もあるようです。

 

首都高リニューアルPJなるものが、既に実施中で、

長い時間をかけて改修していくようです。

 

大きな事故が起こる前に、リニューアルが進めば良いのですが、

毎日利用される道路なので、なかなか難しそうですね。

 

日本橋区間などは、今は上を走っていますが、地下化が進められているようですね。

景観は良くなりますが、地震での閉じ込めも気になるところです。

 

 

橋(橋梁)

高速道路も橋の部分が多いですが、一般道の河川をまたぐ橋なども、老朽化で

壊れたりすると困りますよね。

 

大雨で河川が氾濫し、橋が流されたりすると、

場所によっては、迂回するために今までより時間がかかったりすると、

生活リズムも変わり影響が大きいです。

 

建物

日本の木造建築は、地震の耐性が強くなってきており、

技術の進歩はすごいと感じます。

 

震度5クラスがきても、被害が大混乱にならずに済む程度で

住宅の被害の少なさに驚きます。

 

ただ、日本の気候特性では、湿気が多いので、

100年以上持つ住宅はなかなか無いと思います。

 

定期的に建て替えるのがベストですが、お金がかかりますよね。

 

あと、何度も地震が来るので、かろうじて倒れずに済んだのに、

次の地震が来た時に、致命傷となって崩れるかもしれないので、

地震大国の日本では同じ家に住み続けるのは、なかなか困難です。

 

こういった事情を考えると、地震が来て住めなくなったら、

容易に移動できるように、持ち家よりも賃貸としておいたほうがいいのかな?

と思ったりもします。

 

どっちがいいのでしょうか?

 

電気・水道・ガス

生まれた時から、毎日当たり前のように使っていますが、

いつ使えなくなるかわかりません。

 

便利な世の中ですが、不足の事態が発生した場合は、使えなくても困らないように

対策は必要かもしれません。

 

何か対策してますか?

 

何だかんだでも恵まれた日本

日本政府の対応については、色々問題はあると思いますが、

何だかんだでも、日本の生活環境は恵まれていますよね。

 

周りで餓死している人も聞かないし、戦争も無いので、

平和に暮らせているので、インフラ老朽化の問題は、

贅沢な悩みかもしれません。

 

改めて、この時代の日本に生まれて感謝したいと思います。

 

ありがとうー

 

では、またっ!