平凡な人生にスパイスを少々

一般サラリーマンが平凡な人生を変えるために、ブログを再開してみた。雑記ブログです。

宿泊施設のチェックイン時の検温

どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?

とある宿泊施設に行くと、チェックイン時に検温していました。

 

旅館業法では、宿泊を簡単に拒めない

コロナで制限されるまでは、全く知りませんでしたが、

旅館業法では、業者の都合で簡単に拒んでは、ならないと規定がある。

 

旅館業法 第5条

旅館業法では、次の場合を除き 宿泊を拒んではならないとあります。

  • 宿泊しようとする者が伝染性の疾病にかかっていると明らかに認められるとき。
  • 宿泊しようとする者がとばく、その他の違法行為又は風紀を乱す行為をするおそれがあると認められるとき。
  • 宿泊施設に余裕がないとき。

一般人からしたら、こんなの知らないので、断られたら素直に帰るでしょうね。

 

昔、チェックイン時刻を遅れて、連絡を入れなかったら勝手にキャンセルされたことがありますが、これはOKなのかなぁ?

 

検温する効果は?

実際に検温しているのですが、実際に37.5度以上あったらどういう対応をするのだろうか?

 

調べると、国土交通省観光庁HPに記載がありました。

www.mlit.go.jp

検温の際、感染の疑いある場合には、本人の同意を得た上で、宿泊施設近隣の

医療機関や受診・相談センターに連絡し、その指示に従うこととする。

 

となるようです。

 

一応、いきなり断るのではなく、医療機関や受診・相談センターに

お伺いをたてるようです。

 

宿泊施設側に立つと

宿泊施設側からすると、感染者が館内にいるとなると、どこからか漏れて

風評被害にあってしまうため、死活問題であるのは確かなので、

旅館業法で宿泊拒否できないとなっても、自衛手段をとるのは、当然ですね。

 

知らないことが多い

無知の知とは、よく言ったもので、世の中知らないことだらけであることを

また再認識させられました。

 

では、またっ!