IoT社会は本当に便利なのか?
どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?
ドコモの通信障害で、話題となりましたが、
何でもネットに繋ぐというIoT化社会が進んできていますので、
通信障害で止まってしまうリスクが常に伴います。
IoT社会は、本当に便利な世の中になるのでしょうか?
通信デバイスの小型化と低価格で利用できることによって、
IoT社会は進んでいっています。
確かに、ネットに繋ぐことによって遠隔で操作や監視ができるようになり
それによって新たなサービスができることで、便利になっていくでしょう。
機械は故障するもの
しかし、機械は必ず故障がつきものだし、ネットも たまに切れることもあるので
自立モードや停止しても大丈夫なような設計にする必要があります。
壊れる前提で利用する必要があるでしょう。 使えなくなったら文句を言うのは
わかりますが、発生頻度を見る限り、優秀な方だと思います。
提供する側は最善の努力をする必要はありますが、消費者もトラブルが起こる可能性があることを理解する必要があります。
監視社会
カメラやスマートフォンの発達により、コミュニケーションのバリエーションも増え、
それをビジネスに繋げることもでき、大変便利になりました。
一方で、監視社会が進んでおり、どこで見られているか、わからなくなっています。
カメラの解像度が上がっているため、指でピースした写真を
うっかりSNSにアップしたりした際、指紋も取れてしまうかもしれませんので、
注意が必要です。
こわいこわい。
確率が低いことも身近に感じる弊害
コロナの死者が〇〇人なんてニュースで出ていますが、
日本で1日に亡くなっている方の人数をご存知でしょうか?
厚生省のHPによると、平均して3000人ほどだそうです。
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/11-3/dl/1jp.pdf
また地震速報も、自分の地域に関係ない震度報告も知ることになるので、
昔は気にしていなかった、遠くの地の地震も知るようになる。
逆走のニュースもよく見ますが、これもドラレコが普及した影響でしょう。
最近急に増えた印象があるかもしれませんが、一方通行の逆走なんて、
しょっちゅう起きてますので、最近の話ではないでしょう。
火球が空を飛んでいるという記事も見かけますが、これもドラレコやスマホの
が増えた影響でしょう。
ようは使う人間次第か
便利にするか、滅多に起こらないようなことに怯えるか、
結局は人間側の捉え方次第ですね。
ニュース記事など作成する際には、こうしたIoT機器から収集した
データをどう見せるか? もメディアの編集次第になってきました。
データの見せ方によって、視聴者を恐怖に陥れることができてしまうので、
視聴者側の私たちも、正しくデータを捉えられる力を身につける必要がありそうです。
ITリテラシーを高めて、メディアに踊らされないようにしましょう!
では、またっ!