MS Officeツール Teamsの音声認識機能
どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?
AI音声認識の精度が良くなりMicrosoft製品の音声系の機能も
だいぶ使い勝手が向上しました。
Teamsの音声機能
詳しくは動画の解説を見ていただきたいのだが、便利と思ったものを紹介する。
ライブキャプション
まず、Teamsの音声会議を行っている際に、レコーディングを開始します。
そして、「ライブキャプション」をオンにします。
そうすると、画面の左側に会話の内容が文字起こしされます。最初は英語モードになっているが設定を変更することで、日本語に変換してくれます。
こうすることで、会話内容を記録することができます。
これはべんり。会話の内容を議事録として使うこともできます。
さらに、ダウンロードしてプレゼンの字幕としても使えるようです。
ノイズカット
Teamsにはノイズ抑制機能がついており、在宅時で急なチャイムの音や自宅周辺の工事作業音など 会話と関係のない音をカットしてくれます。
何も設定しなくてもある程度のノイズはカットされていますが、もっと精度を上げるには、ノイズ設定で「デフォルト(自動)」から 「高」に変更すると、ノイズカット機能が良くなります。
ドライヤーの音なども消し去ってくれるようです。実験結果を動画で紹介されていますので、興味ある人はこちらをみてもらればと。
Teams以外も音声認識機能が充実
プレゼン資料作成でよく使うPowerPointにも音声認識がついており、
発表の際音声を自動で翻訳して、powerpointの画面に字幕として表示してくれます。
ぜひお試しあれ。
自動運転などのAIはまだまだ身近にはなりませんが、音声認識については
身近なソフトウェアで実装されて便利になっていますので、
活用してもっと楽しましょう~
では、またっ!