ガソリン価格
どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?
まだまだガソリンの価格が高いですね。
ガソリン価格の内訳
って、よく考えてみたら良くわかっていませんでしたので、調べなおしました。
本体価格
まずはガソリンの本体の価格です。本来であれば、この価格に消費税をあわせて払うだけになりますよね。
ガソリン税(揮発油税)
次は、ガソリン税なのですが更に細分化できるようです。
その一つが「揮発油税」。
うぉー、聞いたことなーい。
2021年12月に調べた状況ですと、1リットルあたり48円60銭だそうです。
48.6円は、本則税率(24.3円)だったのがものが暫定税率(48.6円)と
暫定的に2倍になっているようです。
2008年から暫定的に上げている状況が今も続いているようです。
おいおいって感じですよね。
しかも、この税金の使い道は本来は道路のメンテナンスなど限定的であったのですが、
いつの間にか一般財源になっているようです。
当初の目的が失われ、税率も上げっぱなしで、取りっぱなしという状況です。
ガソリン税(地方揮発油税)
2つ目が「地方揮発油税」。
1リットル当たり5.2円ほどらしい。2021年12月時点の数字は見当たらなかったが1年前は5.2円であったらしい。
石油税
次は石油税です。2.8円
温暖化対策税
最後に温暖化対策税として、0.76円。
そして消費税
これらを合計した金額に消費税10%がかかります。
「本体価格」+「ガソリン税」+「石油税」+「温暖化対策税」
今170円くらいですので、計算すると
170 × 0.9 - (53.8 + 2.8 + 0.76) = 95.64円
95円が本体価格であとは税金でした。
電気自動車の税金
電気自動車が普及したらガソリン税からは解放されますが、
近い将来「走行税」がスタートするかもしれません。
そうなると違う税金がとられるようになるかもしれません。
おそるべし税金。
では、またっ!