小田急の戦略おそるべし
どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?
先日、小田急が小人の料金を50円一律にする記事を取り上げましたが、
その裏に隠された小田急の戦略がありそうです。
小田急おそるべし
最近はYoutubeの「ゆっくりシリーズ」にお世話になっています。わかりやすく色々なことを解説してくれます。
今回はそんな中、小田急の50円戦略の裏側を教えてくれる「ゆっくりシリーズ」を見ての内容となります。
小人の割合はそれほど多くない
小人の料金を50円にしたとしても、全体の影響は0.2%しかなく、
小田急にとっては痛くもかゆくもないようだ。
また小人だけ乗るパターンはそれほど多くなく、保護者同伴の可能性が高いので
相乗りで大人料金も発生するので、大丈夫のようです。
宣伝効果
自身が大々的な広告を打たなくても、一律50円というインパクトある施策を打ち出すだけで、メディアが勝手に取り上げてくれるので、コストをかけずに宣伝ができるようだ。
子供を持つ家族を取り込む狙い
子育て世代を小田急沿線に住まわせるための施策を行っているようで、50円もその一つ。
既に レンタルベビーカー や 駅直結の保育園 を完備するなど、
子育てしている人向けのサービスに力を入れているようです。
小田急の戦略
小田急沿線の土地建物については、子会社である小田急不動産が管理しているようで、
こうした充実したサービスを求めて、小田急沿線に住もうとしといる人たちを
不動産会社へ誘導するという筋書き。
いやぁ、50円にするなんて経営大丈夫か? なんて単純に考えていた自分が恥ずかしい。。
ちゃんと考えての小人50円一律化でした。
今回は勉強になりました。
ありがとう。 ゆっくりシリーズ!
では、またっ!