モールス
どーも、hino88です。 みなさん、今日も全力で生きてますか?
今日は、モールス信号についてちょっと調べてみた。
モールス信号
今の時代はスマホを持っていれば、緊急時はそれで連絡すればいいのですが、
電波が通じないとかバッテリー切れなどで助けを呼べない場合は
どうすることもできません。
そんな時、モールス信号を知っていれば、助かる可能性が上がります。
・仕組み
モールス信号は次の2つ
短い符号 ト
長い符号 ツー
この2つの信号を組み合わせた単純な通信方式
・助けてSOSのモールス表記
有名な 助けての意味をもつ エスオーエス(SOS)を表す場合は、
S(エス)は、ト(短音)を3回連続 ト・ト・ト
O(オー)は、ツー(調音)を3回連続、ツー・ツー・ツー
これを組み合わせると トトトツーツーツートトト となりSOSのモールス信号が完成である。
記号で表すとこんな感じ。
・・・ーーー・・・
・似たようなものに252
モールスは短音と長音の組合せであるが、長音を表現できない場合は、
これが使えない。
モールスの弱点を補強するために、東京消防庁のハイパーレスキューが使う
要救助者ありでは、短音で2,5,2で表現することで、
発見できるというものらしい。
こう考えると、252のがいい気がします。
指で机を叩く際は、長音の表現が難しいので、252のがいいですね。
・今後、遭難したときの一助に
これで登山の途中で遭難した場合などに、手元に懐中電灯がある場合に、
ライトで助けを求めることができるでしょう。
知恵の一つして知っておいて損はないと思います。
では、またっ!